【レボート】7月10日にオーブンした中国第2号店「アップルストア上海」

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7月10日にオープンしたばかりの「アップルストア 上海」に行ってきました。

アップルが中国に出店するリアルストアとしては、第1号店の北京店に次ぐ2店舗目となります。

ロケットのような形で知られるテレビ塔などがある浦東地区に位置し、地下鉄2号線を降りてすぐという好立地にあります。

ニューヨークの「5thアベニュー店」、フランスの「ルーブル店」などと同様に、巨大なガラス製のオブジェが作られ、店舗はその下に広がっています。

上海店の場合は、このオブジェ自体が地下1階にあたる高さにあり、店舗はさらにその下の地下2階にあります。

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丸くくり抜かれた地下1階部分の周囲は、他のショップや銀行が並んでいます。

入り口はガラスのオブジェの中央にあり、階段を降りて店舗へと入っていきます。

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入り口にイベントのお知らせがありました。

中国語読めないため内容は不明ですが、上海万博に関するアプリの紹介・デモが行われるようです。

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このような螺旋階段を下って店舗へと入って行きます。入口と出口はここ一カ所のみ。

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階段の下には、このような空間が広がっています。(店内の撮影は許可が貰えなかったため、Appleのサイトより転載)

フロアは1つだけですが、これまで訪れたことがあるどのアップルストアよりも広く、またゆったりとしていました。

ちょうど新しいiMacやMagic TrackPadが発表された翌日に訪れたのですが、店に在庫はなく、また店頭にデモ機もなどもありませんでした。

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平日昼にも関わらず、店内にはアップル製品を触りに来ている現地の人で賑わっていたのが印象的です。

中国ではiPhone 4がまだ発売されておらず、iPhone 3GSが現役として展示されていました。

また、中国版のiPhoneはWi-Fi機能がなく、またYouTubeがブロックされているため、YouTubeのアプリもインストールされていませんでした。

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店員の教育も徹底されており、フレンドリーに質問に答えてくれました。

また、全員かどうかは分かりませんが、話をした店員は皆英語が通じたので、中国語が分からない外国人でも安心して買い物ができると思います。

実物の店舗は写真でみる以上に綺麗なので、上海を訪れる際には立ち寄ってみてはいかかでしょか。

読者プレゼント

アップルストア上海でお土産を購入してきました。

左がiPhone 3G/3GS用ハードケース、右がMacBook13インチ用ケース、それぞれ1点ずつです。

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店員の説明によると、上海限定でここでしか購入できないとのこと。

すぐ横でニューヨーク限定のものも販売されていたので、真偽のほどは分かりません。

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【追記】上海市内のお土産屋でiPhone・iPod touchがちょうど入る携帯ケースを見つけました。

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1つ10元(約130円)と格安なので、品質の保証はできません。これを10名様にプレゼント(カラーの指定はできません)。

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応募方法:当サイトのTwitterアカウント @touch_lab をフォローして頂き、

1. iPhoneケースは、”上海土産A(終了しました)

2. MacBook用13インチケースは、”上海土産B(終了しました)

3. チャイナドレス風iPhone・iPod touchケースは、”上海土産C (終了しました)

とツイートしてください。応募はお一人様1回まででお願い致します(A・Bがハズレた方もCに応募できます)。

締切: 2010年8月8日(日) 24時 (終了しました)


選:

厳正なる抽選を行い、当選者をTwitter上で発表。 @touch_lab
から当選者にご連絡し、住所等の確認し、帰国後発送致します。